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「ごみ出しに来ない日が続くと、やっぱり心配になるんです。」
ゴミって、暮らしの変化のサインなんですね。
高齢者の「ごみ出し」は、単なる日常の行為ではなく、地域との数少ない接点であり、「元気のサイン」。
だから、わたしたちはゴミに「見守りの価値」をのせて、地域をめぐります。
「ごみ」と「見守り」をつなぐ、新しい仕組みづくり。
それが、mネットです。
地域のなかで見過ごされがちな高齢者世帯の「声にならないSOS」を、
日常のゴミの動きや暮らしの変化からキャッチし、地域や支援者、ご家族に届けていきます。
私たちが回収するのは、ゴミだけではないんです。
「ごみ出し」が難しくなる理由は、いくつもある。
時間通りに準備できない。
指定時間(朝8時など)が早く、体調や準備が間に合わない。
季節によって寒さ・暑さで外出がつらい。
認知症の影響で曜日や時間の感覚があいまいになっている。
分別がややこしくて不安。
地域ごとのルールが複雑化し、覚えきれない。
小さな文字の説明書きが読みにくい。
過去の習慣と現在のルールのギャップがある。
道が遠く、段差がこわい。
重くて持てない(特にペットボトルや缶などの資源ごみ)。
足腰の衰えで、玄関から集積所までの距離が負担。
転倒リスクが高まる雨天や凍結の日のごみ出し。
本人は言わないけれど、生活の中の小さな困りごとが積み重なっていきます。
ごみ出しが、外との唯一の接点になっている人がいる。
ごみを出すことは、生活の一部。
でも、その行動を通じて「地域とつながる」「誰かとあいさつする」そんなチャンスでもあります。
だからこそ、“出てこない”という変化は、サイン。
何かあったのかもしれない――そんな気づきが、大きな支えになるのです。
mネット ― ごみ出しの「その先」にある、見守りの仕組み。
「どうしたんだろう?」
日常の中に、さりげない見守りを。
そう誰かが思える環境が、きっと誰かの明日を見守るのです。
遠く離れた、ご実家のあなたのお父さん、お母さんのもとに。
わたしたちは、ゴミの収集を通じてご自宅まで伺い、
声かけを通じて、お父さん、お母さんの日常を見守る地域の一員を目指します。
そしてこのmネットは、障がいのある仲間たちが、
ごみ回収を通じて地域の高齢者を見守る仕組みでもあります。
支えられるだけじゃない。
地域を支えるその誇りが、新しい地域づくりを進めます。
はじめに、NPO法人mi&go(ミーゴ)の会員登録として、賛助会員になっていただきます。
エリアごとに、ご自宅までゴミの収集に伺います。ゴミは分別不要。粗大ゴミも持ち帰ります。
収集スタッフが確認して異変を感じたら、ご家族や相談員さんに連絡をいれます。
来月のゴミ袋を提供して、また次回、回収に伺います。
将来的にはお弁当の配達業務も検討しています。
mネットのご利用は個別対応ではなく、エリアごとに曜日を決めての回収になります。
プレミアム | 年間料金(税込) ↓ ¥20,000 |
■回収回数:ご自宅まで月2回の収集訪問 ■回収対象 |
---|---|---|
レギュラー | 年間料金(税込) ↓ ¥10,000 |
■回収回数:ご自宅まで月1回の収集訪問 ■回収対象 |
mネットはNPO法人mi&go(ミーゴ)のサービスになります。
ご利用にあたっては、弊社の賛助会員になっていただき、ご家族、ケアマネさん等の連絡先を共有いただく必要がございます。
mi&goや特定商取引法については、下記でご確認ください。
いただいた会費は、以下のmi&goの活動に充当させていただきます。
ゴミ出しって、ちょっとした日常のストレスですよね。
時間に間に合わなかったり、気づけば溜まっていたり…。
でも、リサステにゴミを持っていくことで、未来が少し変わります。
高校生が社会を学び、障がいのある方が役割を持ち、高齢者の暮らしが地域で見守られる。
いらなくなったモノが、人と人、人と社会をつなげていくのです。
暮らしを、ちょっと軽く。
未来を、ちょっと誇らしく。
リサステは、ただのゴミ捨て場ではありません。
そのゴミが、誰かの夢につながる場所を目指します。
mi&goに捨てる
支援とは、障がいのある方に「作業の場」を提供するだけではありません。
それは、自分という存在を見つめ直し、再び社会とつながっていく“再構成”のプロセスです。
たとえば、ごみの分別や清掃、リサイクル作業。
一見すると地味に見えるかもしれませんが、
それは、誰かの「いらない」を、別の誰かの「ありがとう」へと変えていく大切な仕事です。
誰かのごみは、ただの不要物ではなく、
自分を活かし、誰かを支えるスタートになるのです。
ひっくりラボでは、ゴミを「使い終わったあとの答え」ではなく、
「まだ問いきれていない問い」としてとらえます。
つまり、ゴミは社会の“副作用”ではなく、“可能性”。
常識を“ひっくり返す”発想で、ゴミや資源、未来の暮らしを問い直します。
歴史をひっくり返した町から、未来をひっくり返す若者を育てる。
それが、ひっくりラボです。
ゴミって、暮らしの変化のサインなんですね。
だから、わたしたちはそのゴミに「見守りの価値」をのせて、地域をめぐります。
地域のなかで見過ごされがちな高齢者世帯の「声にならないSOS」を、
地域の支援者やご家族へ届けていきます。
そしてこのmネットは、障がいのある仲間たちが、
ごみ回収を通じて地域の高齢者を見守る仕組みでもあります。
支えられるだけじゃない。
地域を支えるその誇りが、新しい地域づくりを進めます。
mネットの活動やメンバーの想いをを綴ります。
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