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about

そんな社会、
ひっくり返そうぜ。

わたしたちmi&goは、
「そのゴミが、誰かの夢になる」
そんな社会を実現していくNPO法人です。

mi&goについて

名 称 特定非営利活動法人 mi&go(ミーゴ)
事務所

〒758-0011 山口県萩市大字椿東2940番地1Googleマップ

連絡先 TEL: 0838-21-4100
設 立 2023年12月4日
役 員 理事長: 金子 拓司
顧問弁護士 竹内 省吾(弁護士法人エース)
澤田 宗佑(澤田法律事務所)

mi&goが生まれたきっかけ

「選べるなんて、わたしたちには・・・」。

障がい者の一般雇用の事業所として
有限会社萩新栄で多くの障がい者を受け入れてきた中で、
わたしたちは、障がい者から多くのあきらめの言葉を聞いてきました。

障がい者雇用の低い就職率、そして高い離職率。
現に、3人に1人が1年以内に
雇用先で離職をしています。

未来を「選ぶ」という当たり前が
障がい者には保障されない社会。

障害は、人ではなく、そんな社会の側に存在します。

だとすれば、その社会の側に、
障がい者が「選ぶ」という当たり前の未来のための、
きっかけを創り出せないか。

そんな社会を、ひっくり返していきたい。

2024年。
40代をむかえた萩市出身の2人が、
わたしたちの維新として、このモノクロな「社会」に対してチャレンジしていくべき時ではないのかと、
話し合ったのがmi&goのはじまりです。

理事長イメージmi&goイメージ副理事長イメージ萩市イメージ"

「そのゴミが、誰かの夢になる」

「選べる未来」を持てないのは、障がいのある人だけではありません。
将来に不安を抱える高校生も、支援が届きづらい高齢者も、みんな“選択肢のなさ”に向き合っています。

たとえば、萩市の中高生のアンケートでは、「将来、萩市に住み続けたくない」と答えた割合が3割を超えていました。
「やりたいことが見つからない」「ここでは未来が描けない」――そんな声も少なくありません。
でも、それは都会に出れば解決する話でもなく、本当に必要なのは、自分で問いを立て、課題を見つけ、解決に向かう力です。
そのチカラがなければ、未来を選べないはず。

だからこそ、mi&goでは、
高校生が地域やビジネスの問いに挑む【ひっくりラボ】、
高齢者の変化を地域でキャッチする【あいことば】、
ゴミが地域のつながりになる【リサステ】の運営などを通じて、
一人ひとりの「いらない」を「ありがとう」に変える実験を重ねています。
そしてそれは、「選べる未来」を、誰かに届けることでもあると考えます。

The Development

過去の年次報告書で財務・会計報告、活動・改善実績をご覧いただけます。
要パスワード資料は、お問合わせください。

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mi&goを支えるパートナー

mi&goは、多くの企業・団体・個人様の多大なるご支援・ご協力をいただき活動しています(敬称略)

mi&go理事長 金子拓司

株式会社クレッセンス 代表取締役 / 特定非営利活動法人mi&go理事長

山口県萩市生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業、同大学院法務研究科を修了するも、司法試験に10度の不合格。
経営コンサルタント会社を経て、独立。さらに、2023年12月、全国で300カ所以上のA型事業所が経営難で閉鎖し、約5,000人の障がい者が窮する現実の中で、「ビジネスモデルで障がい福祉の世界を変える」ことを目指してNPO法人mi&goを設立。
2024年4月には就労継続支援A型mi&goを開業、2025年5月にはリサステを開業。
司法試験に落ち続けた過去も、ゴミも、同じく「いらないもの」ではなく「誰かの夢をつくる糧」になると信じて。